9月29日(土)
台風が心配される不安定な天候のなか、第32回全国短歌フォーラムin塩尻を開催いたしました。
今年度は全国より自由題・題詠歌あわせて2,282首のご投稿をいただきました。
会場のレザンホール前庭では、
全国短歌フォーラムin塩尻 名物の【赤彦汁】のふるまい、
塩尻市特産のブドウやワインの販売などを用意しました。
ご来場された方、楽しんでいただけたでしょうか。
大会では、馬場あき子先生、佐佐木幸綱先生、永田和宏先生から
入賞の短歌に丁寧に選評いただき、時折笑いのこぼれる和やかな時間でした。
入賞者の年齢層、短歌暦も幅広く、参加された方からは
「年齢の垣根を越えて刺激をもらった」というお声をいただくことができました。
記念講演の出演者は、モデルの知花くららさんと歌人の穂村弘氏。
テーマを「短歌が生まれるとき」とし、独学で短歌を始めた知花さんと穂村氏が、
短歌を始めたきっかけや創作エピソードについて対談しました。
今回も全国より多くの方へお越しいただき、大会を無事終了することができました。
ご投稿いただいた皆様、ご来場いただいた皆様感謝申し上げます。