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理念

短歌と出会えるまち「塩尻」
短歌で思いを表現する文化を大切にし、
短歌のすばらしさを全国に発信しています。

由来

由来短歌の里

塩尻市は現在も続く短歌誌「潮音」を創刊した太田水穂、酒と旅を愛した漂流の歌人、若山牧水の妻となった若山喜志子の出身地です。
明治・大正時代には近代を代表する歌人たちが多く集い短歌を中心とした文学活動がさかんに行われてきました。 まちには歌碑が建ち、先人たちの息遣いを感じることができます。

受け継がれる文化

受け継がれる文化

歌人たちが残した短歌の文化は、今なおこの地に根付き、多くの市民が創作活動に取り組んでいます。
「全国短歌フォーラムin塩尻」は、先人たちが残し、市民が育んだ文化を大切にし、31文字に思いを込める日本語の素晴らしさを全国に発信していきたいという理念に基づき、昭和62年から毎年開催していす。

この全国短歌フォーラムin塩尻に対しまして、熱心に投稿いただき、塩尻を訪れてくださる全国各地の短歌を愛好する多くの皆様に厚く御礼申し上げます。