「短歌に出会えるまち塩尻」の取組みの一環として実施しています
短歌作り体験教室
をご紹介します。
短歌作り体験教室とは
・・・地域の短歌愛好者に“短歌の先生”として学校で1時間授業をしていただき、
塩尻市内のこどもたちに、短歌作りの楽しさを広めていく活動です。
本年は、市内の小学校・中学校・高校
あわせて10校29クラスから実施希望があり、6月から7月にかけて
授業を行っています。
先生は、塩尻市で文芸誌『文芸しおじり』を発行している 塩尻文芸の会 短歌部門のみなさん。
10年、20年、それ以上に短歌を続けていらっしゃる方々です。
7月6日実施 塩尻市立楢川中学校での様子
どんどん短歌を作る生徒さんたち
大人向けの短歌作り教室とは違います・・・。
塩尻市では、短歌作り教室や、全国短歌フォーラムin塩尻「学生の部」への投稿など
小さいころから短歌にふれる機会が多いのも、力になっていると思います。
文芸の会の方が、「短歌を通しての自己表現の楽しさが伝われば」とおっしゃっていました。
こどもたちの短歌は、
この時期、この年齢だから作れるんだろうな、という瑞々しい作品ばかり。
感じた一瞬を、たまに短歌に留めてくれたら嬉しいなと思います。
きっと素敵な財産になるでしょう。